あほらしい朝がきた

現役ニート。勉強が嫌いでここまできた

現状の確認

高校を卒業してニートに至るまでの経歴を、今年を振り返るつもりでざっくりまとめてみる。

3月、高校卒業。特に行きたい大学もなく、適当に志望して、適当に落ちる。浪人ルートが確定してからはとりあえず公務員を目指すことにした。もちろんこんな熱意もくそもないゴミが受かるような、というか受かっていいような試験ではなく、秋頃行われた2次試験の面接であえなく轟沈。来年もとりあえず同じ道を目指すとして、ろくに勉強もバイトもせず今に至る。試験で落ちてからはそれはそれは堕落した日常が続いた。午後2時頃に起き、午前4時頃に寝る。平日と休日の区別はせいぜい、昼間のツイッターのタイムラインに人がいるかいないかくらいの違いである。そのタイムラインじゃ大学受験のためにヒィヒィ言いながらも勉強を頑張る人とか、バイトで得た給料で何を買おうかウキウキしている人とか、俺からは眩し過ぎて到底見れたものじゃないツイートが並ぶ。別に不幸な呟きを望んでいるわけではないが、現状の自分にとってはとても堪えるものがある。

すごい単純な堕落。ただ、なにもしたくない。

これからどうなるかはわからない。考えたくもない。

なんとなくこのままじゃ悲惨な未来が待っていることくらいならわかっているつもりではある。

昔からそうなんだけど、どんなに目の前に危機が迫っていても、焦ることができないんだわ。いや、焦ることはできるんだけども、それを行動に移すことが難しいのか。宿題はほとんど終わらせたことがない。大学受験だって、家では1時間も勉強をしていなかった。

なぜ他の人は努力できるのに、なぜ他の人は自分の道を自分で決めることができるのに、俺にはそれができないんだろう。

今年はそんな一年だった。生きていて最も無駄で、最もくだらなくて、それでいて最も重大な一年。

俺も連れてってくれ。どうすりゃそこまで頑張れる。