あほらしい朝がきた

現役ニート。勉強が嫌いでここまできた

なんかめちゃんこ間あいたけど

最後に更新したの去年の6月末って、大分あいたね。

特に死ぬこともできずに、曲のほうもぼちぼち作り続けて、いつのまにか2017年になって、やっぱり曲は作り続けて、そんで、特筆すべきことがひとつ。仕事見つかった。高校卒業以来、そりゃもう美しいほど引きこもり生活続いてたわけだけど、なんだかんだでこうなった。今まで抱えてた重荷が下ろされた感ってのはあんま実感してないんだけど、多少はましな人生になったんじゃないかなと。でもつまらんものはつまらんね、やっぱり。もう、つまらん言い続けることが我が人生の宿命みたいなレベルでつまらんと感じることが多々。

 バイザウェイだけど、ここ以外にもTwitterとかLINEとかやってるわけなんだけど、やっぱあれだよね。他人の成就ほど面白くない話はないなと。他人の不幸は蜜の味とは言わんよ。かろうじて、そのラインはまだ越えてないつもり。でも、なんか作品が有名な人に評価されたとか、それこそ○○に就職決まりましたとか、正味あんま心の底から祝おうとは思えんくない?そりゃもちろん、その人はありえんくらい努力して、その末に得た結果だもん、美談のほかないんだけど、少なくとも俺はいろいろひねくれてる人間だから、充足感を共有することはできない。

仕事決まった言っといて、この内容な。

とにかく、死ねてないということと、生きてるということを一年越しに伝えたいと思いまして。いやもう、誰も見てない体で書いてるんだけど。見られてたら見られてたで、いろいろあれなんだけども。

4月

はやいことに、もう4月。とうの俺はというと、何も始まってないし、なにも芽吹いてもない。ほんと3月と何も変わってない。アトピーもまだ若干残ってるし。今年の春は、何とも別れてないし何とも出会ってない、そんな春だった。俺の一つ下に当たる後輩たちは大学に進学したんだろうし、それまた一つ下の後輩たちは今から受験でひいひい言ってるとこだと思う。なんなんだろな、俺って。この数年、何してたんだろう。現段階の自分の将来性のなさってのは、なんか現実味を帯びてないので、実感できないというか、焦ってるのに焦ってないというか、とにかく空虚に等しいむなしさみたいのしか今の自分には残ってない。大学かー、行きたかったなー。

勉強しんどい

大学受験に盛大に失敗して、とりあえず公務員の道を目指すべく勉強しているのが今の実状だが、いやあ、集中できない。人生つまらないと思うようなことが多々あるけど、その界隈でも勉強ってものは無双していると思う。いや、勉強に楽しいもへったくれもないと思うけど、そもそもそんなこと言えた立場じゃないけど、今勉強から反れてこの記事を書いているように、手元に転がっているタブレット(僕はスマホ持ってないです)やら3DSについつい浮気してしまう。

多くの人は思うことだろう。「じゃあそばに置くなよそんなもの。」と。

あっぱれド正論である。でもさ、こんな言い方するのも変かもしれないけど、仮にその措置とって集中できたにしろ、どういうわけか集中している己自身だんだん腹が立ってくるんだよね。お前は社会一般通念の手の上で踊らされているんだぞと、なんかよくわからないところからそういう幻聴が聞こえるような気がして。比喩です。

普通に高校に通い、普通に大学を目指す人は少なからず自らの道を立て、そこに向けて勉強をしている。自分の数少ない友達もそうだった。全然少なからずって勉強量じゃなかったけど。前の記事にも書いたようなかいてないような言葉を繰り返すが、俺は、当たり前のことをさも当たり前かのようにできる人を尊敬する。だから、たまには当たり前のように勉強とか、バイトとかやってる自分を褒めてやってください

兄がバイトを始めた

俺は4人兄弟の末っ子である。上から、学校事務を勤める姉、今日までしばらく俺と同じくニートだった兄、フリーターの兄、そして俺。4つ上の兄が今日バイトを始めたそうだ。要するに、ニートからフリーターへ昇格したということだ。バイトを始めた兄を素直に尊敬する。これで我が家の穀潰しは俺だけになった。公務員試験の勉強のためだと言い訳しておいてバイトを頑なに始めようとしない俺だけが。

兄弟は自分含めてみな高卒(姉は専門学校へ進んでのち公務員になったが)であるが、自分なりに道を決めているということになる、俺以外は。俺のスタンスとしては、働きたくない、強いていえば何もしたくない。こんなところである。

ことあるごとに思う。四人も子供が必要だったか?と。三人までで打ち止めとしておけば、あなた方はここまで困る必要がなかったでしょと。でも、生む前から子供の将来がわかってたら苦労しないよね。一世一代の博打に外れた代償が、俺という存在なんだと思う。

勉強に身が入りません。たすけてー。

3月

自分より苦労している人が少なからずいる。どころか大抵はそうなんだと思う。わりきれないしんどさがある。甘えのきかないしんどさがある。snsだのでその徒労をあまり深く悟られないようにつぶやいたり、ある程度の吐き所は確保しているつもりではある。ここもそう。反応はもちろんない。あったらあったで困るのが我が性分。俺は何がしたい。どうしてほしい。

バイザウェイ。3月に入って、例の肌の痒みの件で、皮膚科にかかった。薬を処方してもらい、数日服用してみたところ、2月あれほど苦しんだ痒みが、嘘のようにおさまった。いや、完全にとは断言できないけど、それでも地獄から極楽手前ぐらいまで一気にぶっ飛んだような、今年に入って一番の感動がそこにはあった。なぜ2月中にかかろうとしなかったのか。親に言い出せなかったからである。別に隠したいってわけではない。単純に、言い出せなかっただけだ。だから相手から気づいてくれるのを待つしかなかった。3月に入りその転機が訪れた時は、喜びと共に多少の己のふがいなさも感じずにはいられなかった。隠す気もないのに、なぜか突っ掛かって言い出せないという失態は、これまで何度も重ねてきた。そのたんびにこう言われてきた。

「なんでもっと早く言わないの」

これほどごもっともな言葉もそうそうない。俺が聞きたいくらいだよ、なんでもっと早く言わなかった。こんなくだらないことに、人生を何度と狂わされてきた。自業自得。天つば。

俺よ、頼むから勇気の必要のないところで、勇気をだしてくれ。ほんとに頼む。もういろいろと手遅れかもしれないけど、なんとか20になるまでにはその性分をたたき直してくれ。他人事みたいに書いているけど、これは俺自信の問題だぞ。